はじめに
この記事では、電動ガンの軽量化のメリット・デメリットについて説明して、おすすめのパーツを紹介します!
エアガンの軽量化のメリット・デメリット
メリット
軽いは正義!
ゲームでの使用が体力的に楽になります!!!
サバゲーではエアガンを抱えて1日中走り回ります。
1日中使うので、軽い銃なら疲れずに1日中思い通りのプレーができますね。
スイッチング(左右の持ち替え)も軽ければ軽いほど素早く行えますね。
競技系の人にもおすすめです。
電車移動の場合は、移動も含めて楽になりますよね。
デメリット
軽いと銃の制御が難しくなる!
エアガンにも多かれ少なかれ反動はあります。
次世代電動ガンや、ガスブローバックガンはもちろん反動があります。
実は、電動ガンにも反動があります。
反動というより、モーターの駆動の反トルク(反作用)ですね。
モーターの回転方向とは反対方向にもっていかれる動きです。(対策は後述)
エアガンの軽量化の方法
今回はユーザーの多いM4スタンダード電動ガンに注目して軽量化の方法について紹介します。
といってもカスタムパーツの換装になりますね!
メカボを軽量なものに交換する。
Retroarmsのメカボックスを入れておけば間違いないです。
軽量化はもとより、亜鉛ダイキャストからジュラルミン切削になることで精度と剛性が非常に上がります。
マルイメカボの上位互換と言って間違いありません。
アウターバレル関係を交換する。
銃の先端の重量ほど銃を振りやすさに影響を及ぼします。
軽量アウターバレルは以下のものがありますね。
まずは、Retroarmsさん。
高額ですが盛り込むもの全部盛りって感じですね!
次に、Mac Airsoftさん。
ペイントボールショップジャパンさんで取り扱いがあるようです。
ライラクスさんのパーツでも、この2つを組み合わせることで、軽量化ができますね。


のびた印刷からも同じく、M4のバレルベースとエクステンションバレルをラインナップしています!

バレルのベースとエクステンションバレルの接合部には爪が設けられており、インナーバレルを噛むことで、インナーバレルのガタを完全に無くして命中精度を上げることができます。
ポン付けで命中精度が挙げられます。
のびた印刷の販売サイトはこちら(バレルベース)(BASE)とこちら(エクステンションバレル)(BASE)
ハンドガード・アッパーレシーバーを交換する。
ハンドガードを軽量化に振ってカーボン製のものに変えるのもありですね。

ツチノコデザインさんから販売されていますね!
販売サイトはこちら(BASE)
AirTacさんからも販売されていますね、こちらも同じくペイントボールショップジャパンさんで取り扱いがありますね。
ライラクスさんからは、M-LOK形状が出てます。

のびた印刷からはハンドガード単体と

ハンドガードとアッパーレシーバー一体型がでています。

両モデルとも、インナーバレルを噛み込む爪はもちろん搭載。
メカボのスペーサーも搭載して高剛性化・低振動化しています。
のびた印刷の販売サイトはこちら(ハンドガード単体)(BASE)とこちら(ハンドガード一体型アッパーレシーバー)(BASE)
アッパーレシーバーを交換する。

こちらも、アッパーレシーバーとメカボのスペーサーも搭載して高剛性化・低振動化しています。
のびた印刷の販売サイトはこちら(BASE)
ロワーレシーバーを交換する。

のびた印刷ではカーボンロワーも設計しました。

軽量化と同時に、メカボの固定を強固にするために幅調整板を挟み込むことでロワーレシーバーとメカボを一体化することで低振動化します!
のびた印刷の販売サイトはこちら(BASE)
ストックチューブを交換する。

ツチノコデザインさんから販売されていますね!
販売サイトはこちら(BASE)
ライラクスさんからも出ていますね。
軽量化するならこちらも必須
軽量化すればするほど、モーターの回転方向と反対側に反トルクが大きく感じられます。
回転部分の質量が小さいブラシレスモーターに換装しましょう。
別にこれじゃなくてもいいけど、軽い銃にするならブラシレスモーターはおすすめ。
でもって、このモーターは回転数もトルクも自由に設定できて、逆転防止機構もついている。
ってことはどんなモーターも全部が再現可能!
再現だけでなく新たなモーターを作り出すこともできますね!!!
逆転防止機構もついているのできわのきわまで、プリコックがかけられます!
無敵な無限モーター!
ほかには
軽量化や機種に限らずですが、銃の振動対策はスキマをなくすこと!
スキマを無くして、全部のパーツを一塊にすることです!
同じ力を受けたとしても、重量が大きければ揺れは小さくなります。
1つずつ独立したパーツを大きな一塊のパーツにしましょう。
そのためにテープやプラ板などを使ってガタトリをしましょう。
のびた印刷のレシーバーは全部ガタトリ用のプレートを設計・付属しています。
おわりに
全部やって1.2kgくらいでした。外部ソース仕様にして900gくらいです。
軽過ぎて振りすぎる、となったら重くしましょう!
重心もずらしたりして自分にベストな重量を見つけましょう!
筆者について
筆者 のびた
3DPなどを使って創作活動をしています。
BASEで販売をしています。
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