【実験】インナーバレルの命中精度について考える その2

エアソフトガンの考察

前回、インナーバレルの命中精度について考える その1では

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こちらのPDIの内径6.01mmバレル長120mmのショート&タイトバレルで当たるのか。の実験をしました。

結果は、それなりのグルーピングがでたので影響はほとんどないと結論付けました。

今回は、同じバレル長の内径違いで実験を行いました。

弾はインドアを想定して、0.20gで行いました。

先に結果

インナーバレルの内径の違いによる命中精度の差は、今回の実験からは見受けられなかった。

このことから、インナーバレルは初速にのみ影響を与える可能性が高い。

実験条件

asobiba秋葉原店 20mレンジ

弾:0.20g,30発 

インナーバレル da Vinci 内径6.01mmと内径6.05mm,バレル長さは200mm

銃は、VSRベースです。画像は参考程度に。

実験結果

1枚目:内径6.01mm

2枚目:内径6.05mm

結果まとめ

内径グルーピング
6.01mm174mm
6.05mm180mm

考察

厳密に言ったら、バレルが変わっている時点で、初速とかピストンのスピードとか変わっちゃうから

同じ条件にはならないけど、インナーバレルを変えても命中精度には大きな影響を与えないと思われます。

それよりか、何度も書いていますが、バレルの固定だったり、銃の剛性だったりをあげて、発射の再現性を高めたほうがはるかに効果的に命中精度を向上させられます。

いつもと同じ結論ですね!

筆者について

筆者 のびた

3DPなどを使って創作活動をしています。

BASEで販売をしています。

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