巷で話題のミッドキャップシンドロームについて解説します!
まとめ
弾の撃ちはじめ付近で不安定なときはミッドキャップシンドロームを疑おう!
ちなみに私は電動はいじれません!
ミッドキャップシンドロームとは
ミッドキャップシンドロームとは、電動ガンにおいてマガジンにBB弾を入れたときに
”マガジンのスプリングテンションが、BB弾を介して、ノズルを押し上げることにより、ノズルが傾き、エアーの漏れが発生し、初速を大きく低下させる事象のこと”です。(違っていたらフォローお願いします!
こちらのサイトに詳しく書かれていますね。
スプリング式のマガジンで、給弾圧力の高い、最初の方に初速が安定しない、弾上がりが安定しない、はこれが原因かもしれません。
対処法も書かれていて
・シリンダーヘッドをしっかり固定する。
・ノズルの動きを適度にタイトにする。
・リターンスプリングを強くする。
とありますね。あえて順序を変えて書きました。
まず、根本のシリンダーヘッドがしっかりと固定されていないとノズルの動きは安定しませんね。
次にノズルの動きを適度にタイトに、つまり、ガタを少なくすることで傾きを減らすということですね。
最後に、リターンスプリングを強くすることで、ノズルの動きを確実なものにします。
もっと根本的に、チャンバーとノズルの大きさをぴったりに合わせて作ればいいんじゃないと思ったんですが、メーカーによって、しかもロットによってもバラバラで作るのが困難であきらめました。
エアガン大好きお兄さんのblogにもミッドキャップシンドロームについて言及した箇所があり。
”シーリングノズル(オーリング搭載型)の場合は、弾の給弾圧でノズルが傾くと初速低下の原因になります。”
とあります。
オーリング入りのノズルを使っていて、初弾付近で安定しない方はノズルが原因かもしれませんね。
おわりに
結局どれくらいタイトなシリンダーヘッドとノズルがいいのって感じですよね。
電動ガン作ったことほとんどないので机上の空論なんですが、想定する範囲のサイクルで動く、最もタイトなシリンダーヘッドとノズルがいいんじゃないでしょうかね。
命中精度を高めるうえで大事なのは、再現性!
ノズルの動きだけじゃなくて、弾の保持位置は当然確認してるよね!
パッキンは純正がおすすめ!
以上!
筆者について
筆者 のびた
3DPなどを使って創作活動をしています。
BASEで販売をしています。
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