【3,639語、予想読了時間19分】
この記事では、Factorioを初めてプレイする人向けに初歩の初歩から説明していきます!
ゲームは、時間を決めて遊ぼうな!
Factorioとは
Factrioとは、工場を作り上げていくシミュレーションゲームです。
ゲームのストーリーは、
”未知の惑星に不時着したプレイヤーが、帰還するためのロケットを作る!”
となっています。
実際のところは、ロケットを作ってからがスタートな印象があります!
※このゲームは、プレイヤーがやられても、死体としてアイテムがドロップするだけで消えることはありません。やられてもめげずにがんばりましょう!
実働ギリギリの必要スペック
Factrio+youtubeがぎりぎりストレスなく動くスペックです、参考にどうぞ。
ノートPC
CPU:Intel(R) Core(TM) i5-6200U CPU @ 2.30GHz
メモリ:8GB
グラフィック:Intel(R) HD Graphics 520 (128 MB)
ニューゲーム
まずは、新しいゲームを始めてみましょう。
設定

シングルプレイ→ニューゲーム→フリープレイ
最初はバランスの取れた、デフォルトor豊富な資源がおすすめです。
ここでプレビューを押して、リスポーン地点付近のマップを確認しましょう。

見るべきポイントは1つ
”緑があるか”です。資源の配置はどうでもいいです。
このマップ配置だと緑がほとんどありません。
このゲームでは、工場を動かすことで、”汚染”が広がっていきます。
この汚染が、惑星の原住民”バイター”の巣まで到達すると、定期的に汚染源を襲撃するようになります。
この襲撃が、新米工場長のあきらめポイントになっています。
緑は汚染を吸収してくれます。逆にこのマップ配置のように砂漠だと、汚染が広がりやすいです。
赤枠右側のアイコンを押して初期マップを変えましょう。

こんな感じの緑がたくさんあるマップが襲撃が少なくておすすめです。
今回は、豊富な資源で進めてみたいと思います。
右下緑色の、開始を押してゲームスタート!
ゲームスタート

まずは、中央にある宇宙船の残骸を”右クリック長押し”で回収しましょう。

マップは、”M”で見ることができます。
資源マスの場合はカーソルを合わせることで種類が表示されます。
薄い赤で表示されているエリアは汚染が広がっているエリア。

赤いブロックは原住民だったり、その巣だったりです。
鉱石と製錬
資源マスからは鉄鉱石が”右クリック長押し”で入手できます。
鉄鉱石は、そのままでは使えないので、炉で製錬をします。
製錬をするためには、”石の炉”と”石炭”が必要です。
入手したアイテムは”E”のインベントリーから確認できます。
インベントリーには、宇宙船を解体したときに手に入れた石の炉があります。
これを”E”でインベントリーを開き、石の炉をクリックして、もう一度”E”を押してインベントリーを閉じて、右クリックで地面に設置してみましょう。

こんな感じに設置できました。
赤三角のアイコンは燃料不足の意味です。
近くにある、石炭の資源マスから石炭を掘ってみましょう。

鉄鉱石と石炭が入手できたら、設置した石の炉を”右クリック”して、こんな感じに資源を置いてみましょう。
置かれると勝手に製錬を始めます。
テクニック:”CTRL+A”で持っている資源を適当に入れてくれます。しかし鉄鉱石と銅鉱石を一緒に持っているとどちらが入るかわからないから気を付けましょう。
燃料式掘削機を使ってみよう

宇宙船を解体したときに入手した燃料式掘削機を使ってみましょう。
燃料式掘削機を資源マスの上に設置して、燃料を入れましょう。
燃料は、石炭と木材があります。
木材は、最初に書いた通り、汚染を吸収してくれるのでなるべく残していきましょう。
ということで、燃料には石炭がおすすめです。

設置して、燃料を投入すると自動で資源を掘ってくれます。
掘ってくれた資源は黄色の矢印から自動的に排出され、地面に置かれます。
地面に置ききれなくなると動作が止まってしまうので回収しましょう。
テクニック:地面に置かれたアイテムは”F”で回収できます。
テクニック:排出先にチェスト(箱)を置こう。
チェストは、木を伐採して手に入れる木材や、鉄鉱石を製錬してできる鉄板などから作ることができます。

作り方は、素材がインベントリーにある状態で、インベントリー右側の製作にあるアイテムをクリック!
製作することをクラフトする、と呼んだりします。
テクニック:”CTRL+左クリック”で手持ちのアイテムの全部、右クリックで5個ずつクラフトすることができます。

それではこんな感じに、燃料式掘削機が掘った資源をチェストに入れてもらいましょう。
三角の先の収納先にはチェスト以外にも、炉だったり組立機だったりにも入れてもらうことができます。

テクニック:石炭の資源マス上で、燃料式掘削機を向かい合わせて動かすことで上限まで掘り続けることができます。
テクニック:”CTRL+左クリック”で、生成されたアイテムをすべて回収することができます。
テクニック:燃料や弾薬などの投入するアイテムはアイテムを手に持った状態で、”Z”で1個、”CTRL+左クリック”で50個投入することができます。
テクニック:チェストの中身や、組立機で使っているレシピは、”キーボードのALT”を押すと画面上に表示されます。
テクニック:建造物と同じアイテムがインベントリー内にあるときに、”Q”を押すと、同じアイテムを選択することができます。
自動化の第一歩、インサーターを使ってみよう
今までは、手動搬入や燃料式掘削機の自動搬出がありました。
次は、インサーターを使って搬出入を自動化してみましょう!

こんな感じです。燃料だけは手動搬入です。
アイテムの流れは、鉄鉱石は掘削機から石の炉へ自動搬入され、製錬された鉄板はインサーターによってチェストへ搬出されていきます。
蒸気機関で発電をしてみよう
発電の第一歩、蒸気機関で発電をしてみましょう。
1.水をポンプでくみ上げる。
2.水を水蒸気にする。
3.水蒸気で蒸気機関で発電する。
の流れです。

まずは、汲み上げポンプ(ファクトリオには後半にこれとは別のポンプが出てきます。)
動力はいりません!ファクトリオ七不思議の1つだね!

水辺でアイテムを持つと、設置可能な場所が緑色で表示されるので設置してみましょう。
パイプを使って水を引っ張ってきましょう。

各建造物の接続に注意してください。
パイプとボイラー、ボイラーには石炭を搬入。
ボイラーで生成した蒸気を蒸気機関に流す。
蒸気機関が発生させた電力を小型電柱で電気を流せるようにする。
となっています。
電柱は種類に応じて、電柱と電柱の間隔、1本の電柱が建造物に電気を流せる範囲が決まっています。

とりあえずは、最初の電気を使う建造物、研究所を設置してみましょう。
電柱の範囲内に設置ができていれば、自動的に電気は流れます。
研究について
ファクトリオは、研究によって使える建造物が解放されていきます。
ということで研究をしてみましょう。

まずは、”T”を押して研究内容を選択しましょう。

研究は、研究所にサイエンスパックを投入することで進みます。

まずは、工場長のクラフトで赤サイエンスパックを作ってみましょう。

研究内容を選択して、サイエンスパックを投入すると自動的に研究が始まります。

右上のバーが100%になると研究完了で建築物だったりが解放されます。

テクニック:研究所のサイエンスパックは、インサータで搬出入することができます。
自動化の第二歩、コンベヤを使ってみよう

テクニック:いきなりテクニックです。コンベヤに積載されるアイテムは
インサーターから見て、右列or遠い列です。覚えておきましょう。

テクニック:コンベヤは1ラインに2列で乗っけることができます。また、左右から1本にまとめることができます。

これを応用して、1つのラインに石炭と鉱石を載せると、1つのラインで炉に搬入することができます。
ひとまずは、入門ガイド第1回はここまでとします!
そう、まだ入門ガイドを終わってもないのだよ。
おわりに
さくっと3分(3,588語、読了時間19分)でわかるようにまとめてみました!
私もまだまだ駆け出しの新米工場長なのでツッコミどころが多々あると思いますが何卒よろしくお願いします。
最後に私の良く見ている動画を載せたいと思います。
チャンネル登録と高評価をお願いします!
汐留とばりさんののんびりすぺーすえいじ(今29日目視聴中
ずんだもんと春日部つむぎのFactorio一気見総集編(3回くらい見た
筆者について
筆者 のびた
3DPなどを使って創作活動をしています。
BASEで販売をしています。
ツイッターはこちら
コメント