東京マルイの0.20g蓄光弾(正式名称:NEW発光BB弾)で、グルーピングを取って見たので紹介します。
まとめ(伝えたいこと)
インドア蓄光0.20gで、百発百中は難しそう。
薄い敵には、タップきって当てたほうが確実。
そのためには、同じところに弾を送り出せる銃、つまりは銃の安定性・低振動化が大事。
蓄光弾0.20gの命中精度を計測する。
いつもの通り、ASOBIBA池袋のシューティングレンジ(12mくらい)で計測をしてみました。
10発で1回の計測記録として、1時間くらいレンジに籠った中で、良い記録をピックアップしました。
わかったことは、これだけ試して良い記録を持ってきても百発百中は難しい。というものです。
試行回数の条件は違いますが、こちらも参考にしてください。
計測条件

使った銃:VSRベースの0.20g用セッティング
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使った弾:東京マルイ0.20g蓄光弾
計測場所:ASOBIBA池袋
距離:12mくらい
計測結果

結果、その1

結果、その2

結果、その3

結果、その4
考察
どれだけ撃っても、10発に数発、すっぽ抜けた弾がでました。
もちろん、射手や銃の性能に問題があることも十分に考えられますが、ある程度の確率ですっぽ抜けた弾が出るようです。
そこで、BB弾を割って弾の内部を確認してみました。
BB弾内部の確認
BB弾の内部はどうなっているかを確認するために、10発割ってみました。

見づらいのですが、赤丸で囲った2発に気泡が見られました。
計測した、10発に数発、と一致しました。
BB弾に気泡があるとどうなるの?
BB弾に気泡が有る場合、弾が偏芯運動をして、弾がきれいに飛ばず逸れます。
重量弾は気泡がほとんど無く、弾自体の重さも相まって命中精度が高いです。
おわりに
インドア向けの蓄光弾で百発百中は難しそう。
自分の命中精度の限界を知って、上手に立ち回ろう!
筆者について
筆者 のびた
3DPなどを使って創作活動をしています。
BASEで販売をしています。
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