以前投稿した記事での実験では、インナーバレルで集弾性は大きく変わらない。と結論付けました。
理論的にはどうでしょうか。
シキノさんのサイト、シキノートさん”エアガンの集弾限界”に詳細がかかれているので、簡単に説明を加えながら紹介したいと思います。
まとめ
理論的には、タイトバレルでロングバレルの方が集弾性は高いと思う。
ただし、それ以外の要因の影響が大きいと思う。
特にバレルの汚れは致命的かも。
シキノートさんとは・・・
”シキノートさん(旧web)”について少しふれておきたいと思います。
シキノートさんは、BB弾の弾道計算を数式で導き、解説しているサイトです。
興味のある方は、是非ご覧ください!!!
理系の人でも目がチカチカすると思います。
私も目がチカチカしながらもmatlabでそれっぽいものはできたんですが、それっぽいでくじけちゃいました。
BB弾はインナーバレル内でどういう挙動をするか
さて、本題です。
BB弾はインナーバレル内でどういう挙動をするでしょうか。
答えは、BB弾はインナーバレルへ衝突を繰り返しながら進んでいく。です。
例えるなら、
ピンポン球を床に落とすと、だんだんと跳ね返る勢いがなくなり、最後は跳ね返らなくなります。
これが、ピンポン球がBB弾、床がインナーバレルに置き換えられて
BB弾はインナーバレル内を、最初は勢いよく衝突しながら、だんだんと上下左右の跳ね返る勢いを無くしながら発射されます。
具体的には、インナーバレル600[mm],内径6.05[mm]、0.20[g]弾、約0.9[J](約0.95[m/s])のとき
BB弾が動き出した瞬間から、バレル先端に到達するまでに0.015秒かかります。
その間に、BB弾はインナーバレルに20回衝突します。
この場合について、BB弾の到達地点30[m]と50[m]地点におけるグルーピングを計算すると
・30[m]のときのグルーピング、28[mm]
・50[m]のとき、108[mm]
となります。
ここまでがシキノートさんに書かれた内容です。間違いがありましたらご指摘のほどお願いいたします。
ここからは、その計算から考えたことです。
この計算によるとグルーピングは衝突回数がすべてです。
つまり、衝突回数を増やすために
・インナーバレルの内径を狭くして、衝突にかかる距離を短くする。
・インナーバレルの全長を長くして、衝突回数を増やす。
ということを考えました。
実際の値と比較してみる
命中精度を競うエアソフトの射撃競技会、30mチャレンジの最新の歴代最高記録は30[m]で47[mm]となっています。
前回の実験と結論の違いを考える
以前投稿した記事では、タイトやルーズ、ロングやショート、なバレルでは命中精度に大きな差はないと結論付けました。
この差については
・他の要因が大きかった。
ではないでしょうか。
BB弾の精度や、机に座って肘で固定して撃ったときの振動、上げていけばきりがありません。
BB弾の影響については、こちら”バイオBB弾命中精度&コスパランキング【0.25g】”
こういった外部要因の方が、インナーバレルの理論値よりも大きく影響を及ぼすのかもしれません。
追記
色々な方の考えを参考にした結果
空気の流れによる影響だけじゃなくて、接触によって反発もするし、揚力によって片側に力は発生し続けるので色々な要素が重なり合っている、と感じました!
おわりに
フィールドで使える一番重い弾を使うのが一番命中精度高められますよ!
筆者について
筆者 のびた
3DPなどを使って創作活動をしています。
BASEで販売をしています。
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