除湿機とエアコンのドライの違い-山善YDC-J03を買った-

その他

梅雨の時期がもう少しで訪れますね。

のびた家は、梅雨の時期どころか夏場でも湿気がすさまじいんです。

大事なエアソフトガンもさびさびになっちゃいます。

簡単なまとめ

エアコンの冷房と除湿(ドライ)のほうが、除湿機を使うより圧倒的にパワフルっぽそう。

省エネは除湿機かも。

ただし、エアコンの冷房と除湿(ドライ)は、部屋を冷やしながらじゃないと使えない。

のびた印刷の生産拠点(去年)

クーラー入れてこんな感じです。

HHで計測不能ですね・・・、カタログスペック的には95%までいけるみたいなのでそれ以上ってことでしょう。

で、この空間でクーラーをつけて1シーズン過ごすとこんな感じです。

うぎゃーです。

今年は除湿機を購入

ってことで今年は、除湿機を購入してみました。

こちらです。

独身男性の、彼女いない独身の、独身部屋にはぴったりです。

サイズ感は、ざっくりいつも使ってる無印のリュックサックくらいでした。

スペックは、~鉄筋8畳なので、8畳の我が家にジャストサイズです。

ほんとに単身用ですね。

届いたばっかで外観しかみてないですが、サイズはそんな感じです。思った通りのサイズでした。

また、使い始めたらレビューは書きたいと思います。

本題:クーラーによる除湿と除湿機の違い

エアコンの冷房と除湿(ドライ)で除湿ができる原理

エアコンの冷房と除湿(ドライ)で除湿ができる原理を簡単に説明すると、

暖かい空気はたくさんの水を持てる、冷たい空気はあまり水を持てない。

という特徴があります。

なので、エアコンを使って、たくさんの水を持った温かい空気を冷たい空気に冷やすと、持てなくなった分の水があふれてきます。

このあふれた水を集めて、外に捨てて、部屋の湿度が下がります。

除湿機も内部では、空気を冷やして素敵にして集めるところは同じ原理です。

エアコンと除湿機のパワーと省エネの比較(参考程度に)

最初に書いたように、パワーはエアコンのほうが優位らしい。

比較対象:エアコンは、冷房能力 2.8kWエアコン(=木造住宅10畳用)

測定条件:室内室外温度24度、湿度80%

除湿機は、山善YDC-J03(W)コンプレッサー式(=木造4/5畳用)、除湿能力3L/日(東京)

測定条件:室温27度、相対湿度60%

諸条件が大きく違うので参考程度にお願いします。

エアコンと除湿機の比較(参考)

冷房(エアコン)ドライ(エアコン)除湿機
1時間当たりの
除湿性能
2.3L1.1L0.125L
1円当たりの
除湿性能
0.209L0.268L0.050L

情報元:東京電力 エアコンの「除湿」モードの使用状況(調査結果)

山善 YDC-J03(W)

ふむ、エアコンの冷房が、除湿機の20倍くらいパワフル。

省エネ能力だと、除湿機のほうがエアコンの冷房より4倍高性能。

消費電力、対応広さ、条件、その他もろもろ違うので、参考程度にお願いします。

で、問題なのが方式なんです。

エアコンは、冷やして除湿する。しか方法がないんです。

つまり、適温だけど、湿度が高くて不快。といったことに対応できないんです。

具体的には、この通り。

これ以上、除湿する(クーラーを強める)と寒い!!!

となると、エアコンで除湿する場合は、さらに気温を下げてから暖房をつける、となります。

一方、除湿機は若干部屋を暖めながら、除湿ができる。

といった、性能以外の使用面での違いが出てきます。

このあたりも加味して、ご購入の参考にしていただければ幸いです。

うちの場合は買ってよかったと思います。

筆者について

筆者 のびた

3DPなどを使って創作活動をしています。

BASEで販売をしています。

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