まとめ
・理想の弾道を見つけて、それに合わせてホップ調整をして、光学サイトのねらいと弾道の差を埋めるように射撃をしよう!
理想の弾道を知ろう。
まずは、どんな弾道にしたいのかを考えましょう。
カラス海岸さんのサイトが非常にわかりやすいです。
今回は比較のために2つの弾道を載せます。
大前提としてどちらが良い悪いという話ではありません。
どちらの弾道にしたいか、を考えることが重要です。
私はインドア、特にasobiba秋葉原店で遊ぶのでその目線で話をすると
長くても30mくらいの交戦距離なので1枚目、2枚目どちらも有用な弾道だと思います。
ここからは好みの問題ですが、私の好みの交戦距離が20m(それ以上だと避けられる可能性がある)なので2枚目の若干浮き上がる弾道より、1枚目の上がりのない弾道にセッティングしています。
ホップ調整をしよう。
ホップ調整の仕方ですが、8割の人が正しいやり方を知らないかと思います。
これをマスターすれば上位2割に入りますね。
正しいやり方は、銃身を目線と平行にして射撃をして調整する、です。
銃を構えて射撃するのは間違いです。構えてしまうとホップの掛かり具合が正しく認識できません。
ダットサイトの点と着弾点の差について
先ほど、私の交戦距離は20m以下と説明しました。
弾道もそれにあわせて、ほぼ浮き上がらない飛距離の短い弾道でセッティングをしました。
次に光学機器の、サイトの狙いと弾道の差について説明します。
私は、電子ターゲットが20mなこともあり、20mでゼロインをしています。
その場合の、サイトの狙いと弾道はこのようになります。
思いのほか、サイトの狙いと弾道の重なる範囲が狭いことがわかります。
例えば、足元のBB弾を狙って撃ってみてください。
サイトよりかなり下にBB弾があるように狙いをつけないと当たらないかと思います。
何が言いたいかというと、私のセッティングの場合では20mより近い交戦距離では
サイトの狙いよりも下を狙う、ということを覚えておくことが大事ということです。
距離に応じてサイトの狙いよりもずらして狙う必要があります。
これを理解するには、弾道を知り、ホップを調整して、サイトの特性を知ることが大事です。
ハイクラスなおすすめのダットサイトです。
おわりに
これだけマスターしてれば精度いいね!って言われますよ!
運動神経も筋力もなくてもできるのでおすすめです!
筆者について
筆者 のびた
3DPなどを使って創作活動をしています。
BASEで販売をしています。
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