まとめ
・同じ姿勢、同じタイミング、同じ速さでコッキングをしよう。
弾の保持位置をなるべく一定にして、つまづきホップの影響を下げ、ホップの掛かりを一定に近づけるため。
・丁寧に扱おう。
CA870はアウターバレルの固定があまいので少しの衝撃でバレルの方向が変わってしまいます。
アウターバレルに力を加えないようにしましょう。力が加わるとゼロインが変わってしまいます。
・マガジンチューブ先端キャップは締めすぎない。
アウターバレルがシェルチューブに依存しています。そのため、キャップを締めすぎるとアウターバレルが先端が下がってお辞儀してしまいます。
締めすぎないよう適度なトルクにしましょう。
CA８７０について
良いところ
・楽しい。
単発なのでコッキングも１発分の力で引けるので連射も苦になりません。
・安い。
ソードオフで１万円、安い！
モノづくりするとこんなものがこんな安くできるの？？？ってなりますよ！
・単発でそこそこ当たる
単発で0.2gで初速90m/sくらい出るので飛ぶし当たるし楽しく遊べます！
良くないところ
CA870は値段以上の性能を誇るエアソフトガンというのは間違いありません！
でも、ここが弱点というのを挙げます。
・インナーバレルの固定
モナカ構造のメカボックスの先端にバレルが挟まった構造をしています。
そのためメカボが開く方向に弱く、アウターバレルを取るとぐらぐらになっています。
また、アウターバレルの固定方法がシェルチューブに依存しているため、シェルチューブを中心に回転してしまいます。
その結果、キャップのねじ込み具合や、アウターバレルに横向きの力がかかるとバレルの向きが変わってしまいいます。
・ノズルとホップの突起と弾の関係にあそびがある。
チャンバー内に弾を装填したときに、弾の位置が定まらないため（いわゆるつまづきホップ）、ホップの掛かりにバラつきが生じる。
この２つがCA870の良くないところです。
改善策
この２つの改善策は
・インナーバレルを傾けないようにアウターバレルを慎重に扱う。
・装填（コッキング）を一定の速度で行って弾の保持位置を一定に近づける。
となります。気を付けよう！
しかし、抜本的な改善策が見つからないのでメカボックスとシリンダーを作ってみました。
メカボはチャンバーが左右に分かれないように一体化。
シリンダーはノズルを延長させて弾の保持位置をパッキンの凸部に押し当てました。
ノズルの延長に伴って、メカボックスも形状を微調整しています。
ここまで作成したのですが、マガジンが抜けやすいという問題が解決できずに完成できませんでした。
おわりに
この２つの良くない点に注意（アウターバレルを慎重に扱う、装填を一定の速度で行う）して取り扱いしましょう！
ほかの解決策もあるかもしれません、この２つの問題点が解決できれば、より、CA870で活躍できると思います！
今日はここまで！
筆者について
筆者 のびた
3DPなどを使って創作活動をしています。
BASEで販売をしています。
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